不動産鑑定士 過去問 【2009】 平成21年 不動産登記法(表示登記)

不動産鑑定士で出題される不動産登記法は、宅建士の不動産登記法と比べて、
同レベルの難易度ですから、参考になる問題ばかりだと思います。

不動産鑑定士 短答式 H21 不動産登記法 問題

建物の表示に関する登記についての次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組み合わせはどれか。

イ. 所有権の登記がない建物と所有権の登記がある建物との建物の合併の登記は、申請することができる。

ロ. 共用部分である旨の登記は、当該共用部分である旨の登記をする建物の表題部所有者又は所有権の登記名義人以外の者であっても申請することができる。

ハ. 建物の合併の登記を申請するときは、合併後の建物図面及び各階平面図を提供しなければならない。

ニ. 建物が滅失したときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その滅失の日から1月以内に、当該建物の滅失の登記を申請しなければならない。

ホ. 新築した建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から1月以内に、表題登記を申請しなければならない。

  1. イとロ
  2. イとハ
  3. ロとニ
  4. ハとホ
  5. ニとホ



不動産鑑定士 短答式 H21 不動産登記法 解説

 

イ. × 誤り

【問題】

所有権の登記がない建物と所有権の登記がある建物との建物の合併の登記は、申請することができる。

【解説】

申請することはできません。(不動産登記法56条4号)

 

ロ. × 誤り

【問題】

共用部分である旨の登記は、当該共用部分である旨の登記をする建物の表題部所有者又は所有権の登記名義人以外の者であっても申請することができる。

【解説】

申請することはできません。(不動産登記法58条2項)

 

ハ. 〇 正しい

【問題】

建物の合併の登記を申請するときは、合併後の建物図面及び各階平面図を提供しなければならない。

【解説】

記述の通りです。(不動産登記令 別表16項)

 

ニ. 〇 正しい

【問題】

建物が滅失したときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その滅失の日から1月以内に、当該建物の滅失の登記を申請しなければならない。

【解説】

記述の通りです。(不動産登記法57条)

 

ホ. 〇 正しい

【問題】

新築した建物の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から1月以内に、表題登記を申請しなければならない。

【解説】

記述の通りです。(不動産登記法47条1項)

 

誤っている肢は、イロ
以上より、解答はでした。 

条文通りの問題でしたので、簡単だったと思います。

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