不動産鑑定士 過去問 【2002】 平成14年 建築基準法③(容積率)

不動産鑑定士試験での建築基準法は、宅建士試験と比べ、かなり難しいです。
ですが、類似の問題も多いため、参考になると思います。

不動産鑑定士 短答式 H14 建築基準法③ 問題

建築基準法において、以下の条件を満たす敷地に適用される建築物の容積率の最高限度のうち、正しいものはどれか。

【条件】

  • 用途地域・・・商業地域
  • 上記に掲げる商業地域に関する都市計画において定められた容積率の最高限度・・・800%
  • 建築物の前面道路の幅員・・・12メートル

【問題】

  1. 320%
  2. 480%
  3. 640%
  4. 720%
  5. 800%



不動産鑑定士 短答式 H14 建築基準法③ 解説

 

容積率は、前面道路の幅員で判定が2つに分かれます。

まず、前面道路の幅員が12m以上の場合は、都市計画において定められた容積率となります。

次に、前面道路の幅員が12m未満の場合は、前面道路の幅員にその敷地が住居系の地域であれば0.4を、住居系以外であれば0.6を乗じて出た値と都市計画において定められた容積率を比べて、小さい方の値がその敷地の容積率となります。

これを踏まえて問の条件を見てみると、建築物の前面道路の幅員は12mとなっています。
と言うことは、都市計画において定められた容積率が答えだということになります。

再度、問の条件を見てみると、都市計画において定められた容積率の最高限度は800%となっているため、これが答えとなります。

以上より、解答はでした。 

簡単すぎて、間違っているんじゃないかと何度も見直してしまいました(汗)鑑定士の試験でもこんなサービス問題が出るんですね^^

ご意見、ご質問などございましたら、コメント欄にお願いします。
ランキングに参加しています。
↓↓↓↓ポチッと応援よろしくお願いします。

にほんブログ村

不動産鑑定士 【建築基準法】 過去問 一覧

不動産鑑定士 建築基準法 過去問 一覧      
平成28年度 問題 ⇒ 単体規定 建築確認 道路,壁面線 地区 混合問題
平成27年度 問題 ⇒ 防火,準防火地域 混合問題 混合問題 混合問題 混合問題
平成26年度 問題 ⇒ 混合問題 単体規定 集団規定 混合問題 集団規定
平成25年度 問題 ⇒ 建築確認 防火,準防火地域 敷地面積の最低限度 高さ制限 集団規定,建築協定
平成24年度 問題 ⇒ 混合問題 単体規定 集団規定 用途制限 混合問題
平成23年度 問題 ⇒ 集団規定 集団規定 混合問題 単体規定 混合問題
平成22年度 問題 ⇒ 単体規定 集団規定 混合問題 容積率,建ぺい率 集団規定
平成21年度 問題 ⇒ 集団規定 道路 容積率の計算 混同問題 防火,準防火地域
平成20年度 問題 ⇒ 集団規定 単体規定 混合問題 集団規定 容積率の計算
平成19年度 問題 ⇒ 混合問題 単体規定 混合問題 集団規定 混合問題 建ぺい率
平成18年度 問題 ⇒ 混合問題 混合問題 用途制限 高さ制限 防火,準防火地域 容積率
平成17年度 問題 ⇒ 建築基準関係規定 混合問題 建ぺい率,容積率計算 混合問題 集団規定
平成16年度 問題 ⇒ 混合問題 混合問題 建築確認 建ぺい率 道路 集団規定
平成15年度 問題 ⇒ 防火,準防火地域 混合問題 混合問題 容積率の計算 集団規定 集団規定
平成14年度 問題 ⇒ 建築確認,防火地域 建築確認 容積率 混合問題 日影規制

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください